旅の追憶diary

canon一眼レフカメラ撮影の記事と写真です。

スポンサーリンク

アドリア海の真珠 クロアチア・スロベニア周遊の旅 Croatia Travel diary

2015年(H27.10.8~10.17)クロアチアスロベニアボスニアヘルツェゴビナ・ドイツ10日間で巡る周遊の旅、ツアーにてルフトハンザドイツ航空ミュンヘン経由で行きました。 
一日目・・・羽田空港発12:20分 ルフトハンザドイツ航空 飛行時間12時間
時差(日本/ミュンヘン)-7時間(サマータイム期間中)
ミュンヘン着17:25分
ミュンヘン(ドイツ)からバスで約150Kmのザルツブルクオーストリア)へ移動し、ここで泊です。羽田空港では、偶然にもカナダ旅行でご一緒した、宮崎県のご夫婦と再会し、話をしていくと同じ旅行ツアーでした。本当に奇遇です。
二日目・・・今日は約240Km離れた、スロベニアに行きます。日本の四国くらいの面積で、人口は約200万人。首都はリュブリアーナ。お昼過ぎに、スロベニアの北西部に位置するブレッドに到着しました。ブレッド湖にはブレッド島があり、ボートで行くことができます。島には教会があり、定期的に結婚式もあります。ボート内では教会に向かう新婚さんにも出会いました。その後、ここから約50Km離れたスロベニアの首都である、リュブリャーナに向かい、ここで泊です。

f:id:naka5630043:20200210084432j:plain

f:id:naka5630043:20200210084441j:plain

 

 

三日目・・・午前中、スロベニアの首都リュブリャーナ観光です。リュブリャーナの中心地に中央、左右からの橋が交わる「三本橋」があります。この下には無料のトイレもあり、ここが集合場所になり、散策します。ここの一本の橋には、男女の永遠の愛を誓う南京錠が沢山かかっていました。竜の橋、プレシュレーン広場を散策。市場や道路でのパフォーマンスをする人々・・・色々です。午後は、スロベニアでは最長のポストイナ鍾乳洞へ向かいました。ポストイナ鍾乳洞は、入り口からトロッコ列車に乗り、奥まで行きますが、順番待ちです。中は寒くダウンを着て入りました。約1時間観光し、いよいよメインのクロアチアです。今夜はプリトヴィツェ湖群国立公園の近くのホテルで泊です。クロアチアは6つの共和国で構成されていた旧ユーゴスラビアから独立した国です。首都はザグレブです。 

f:id:naka5630043:20200210084545j:plain

f:id:naka5630043:20200210084554j:plain

f:id:naka5630043:20200210084604j:plain

四日目・・・今日は楽しみにしていたプリトヴィツェ湖群国立公園内遊歩道約2Kmのハイキングですが、朝から天気が悪く雨模様です。晴れていれば、最高なんですが、仕方がありません。最初にインフォメーションセンターで晴れていれば、こんな風景なんだと思われる、ビデオ上映があり、遊歩道に向いました。傘をさしながら、足元も悪く、カメラも雨粒が気になり、最悪でした。添乗員さんはやはり決められたルート観光はしなくてはいけないみたいでしたが、早々に私は、出発点のセンターまで戻りもう帰り支度です。テンションは上がりません。その後、明日行くドブロクニクの郊外の街チャフタットで泊です。

f:id:naka5630043:20200210084746j:plain

f:id:naka5630043:20200210084759j:plain

 

 

五日目・・・今日は楽しみにしていたドブロクニク観光です。昨日は雨にたたられて散々でしたが、快晴です。「アドリア海の真珠」とも呼ばれるドブロク二クの旧市街地は世界遺産になっています。旧市街地は高い城壁で囲まれており、要塞のようです。城壁の上は一周約2Kmで、遊歩道になっており、散歩しながらオレンジ色の街の屋根瓦と真っ青なアドリア海を眺めることができ絶景です。街中のショッピングもお勧めです。旧市街地の西側に侵入者を防ぐために作られたと思われるピレ門と呼ばれる門があり、そこから中に入りました。フランシスコ会修道院、スポンザ宮殿、旧港、旧総督邸、オノフリオ小噴水、それに城壁の散策をしました。午後からはOPで隣の国モンテネグロのコトル観光がありましたが、参加はせず、宮崎県のご夫婦と一緒に、レストランでピザとビール。その後旧港のレストランで魚介類、特にムール貝を肴にまたビール。至福のひと時を過ごしました。戦火で壊れていたケーブルカーを修復し旧市街地とアドリア海を一望できる「スルジ山」に行き、コーヒータイム。写真と動画を撮りました。ドブロクニクの旧市街地は狭いエリアなので迷うこともなく、ゆったり~マッタリできて最高です。お勧めです。OPの人とピレ門前で集合し、郊外の街チャフタット泊です。

f:id:naka5630043:20200210084920j:plain

f:id:naka5630043:20200210084934j:plain

f:id:naka5630043:20200210084943j:plain

六日目・・・今日も快晴です。ドブロクニクを離れ、120Km離れた隣の国ボスニア・ヘルツエゴビナ世界遺産モスタル観光です。行く途中所どころビルに銃弾の跡が残っており、風化させないためか、そのままにしてありました。ここの首都は内戦で戦火にあったサラエボです。かなり復興はできているようですが、戦後生まれの私には想像もできません。モスタルを象徴するボスニア語で「橋の守り人」の意味をもつアーチ状の橋、「スタリ・モスト」で自由散策です。ここでも宮崎県のご夫婦とビールです。山口県からの私と同じ一人旅の男性も合流しました。その後クロアチアトロギールに戻り泊です。

f:id:naka5630043:20200210085041j:plain

f:id:naka5630043:20200210085052j:plain

 

 

七日目・・・今日はドブロクニクからアドリア海沿いに北へ北へ移動します。泊したトロギールでは、聖ロブロ大聖堂、旧市街地観光、約30Kmバス移動して次はスプリット。ディオクレティアヌス宮殿を観光後、昼食です。昼食後約70Km移動し、シべニク。聖ヤコブ大聖堂観光後、ここから約340Km離れたリエカに向い、泊です。雨模様の一日でした。

f:id:naka5630043:20200210085158j:plain

f:id:naka5630043:20200210085208j:plain

八日目・・・リエカから約20Kmのオパティアで海岸に面した「ルンゴマーレ遊歩道」散策ですが、バスを降りる前から雨が降っており、嫌な雰囲気でした。仕方なく下りて、遊歩道散策に向いました。しかし、半分くらい行った頃から、大雨です。引き返すにも引き返せず、先に進むしかありません。バスに帰った頃には、スニーカーの中は雨水が入り、グチュグチュです。靴下を脱ぎ、スニーカーの中にポケットティッシュを沢山詰め込み、400Km離れた、オーストリアザルツブルクに移動しました。添乗員によると全員に配布した旅行日程表通りに行動しなくてはならなく、仕方がないんですとの話ですが、せめてバスから降りた際、すでに雨が降っているので、バス内で待機くらいの希望を聞いてくれたらなと感じました。ザルツブルクでは、ミラベル庭園、モーツアルト生家を巡り、泊です。

f:id:naka5630043:20200210085405j:plain

f:id:naka5630043:20200210085414j:plain

九日目・・・今日は帰国日です。ザルツブルクから約150Kmのドイツのミュンヘンに移動し、ルフトハンザ航空で帰国します。ミュンヘンでの時間は短いですが、マリエン広場で約1時間の自由行動があり、近くの市場に行き昼食&ドイツビールを楽しみました。
ミュンヘン発15:35分 飛行時間11時間20分
羽田空港着09:55分

f:id:naka5630043:20200210085503j:plain

f:id:naka5630043:20200210085600j:plain

f:id:naka5630043:20200210085612j:plain

f:id:naka5630043:20200210085621j:plain

f:id:naka5630043:20200210085630j:plain

f:id:naka5630043:20200210085639j:plain

f:id:naka5630043:20200210085649j:plain

f:id:naka5630043:20200210085700j:plain

f:id:naka5630043:20200210085710j:plain

f:id:naka5630043:20200210085726j:plain

クロアチア基本情報】
正式名 :クロアチア共和国 Republika Hrvatska 
首都  :ザグレブ Zagreb
通貨  :クーナ(Kuna)ユーロ持参で、現地両替が便利
言語  :クロアチア語
電圧  :220V~230V
プラグ :Cタイプがほとんど
時差  :-8H(サマータイム-7H) 

世界絶景写真 shop powered by BASE

canon一眼レフカメラで撮影した高画質の絶景写真です。①PC&携帯電話の壁紙②スクリーンセーバーデジタルフォトフレーム④年賀状などのグリーティングカード⑤カレンダー⑥シール 等に活用してください。

Amazon kindle

null

null

 

スポンサーリンク