旅の追憶diary

canon一眼レフカメラ撮影の記事と写真です。

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沖縄縦断の旅 Okinawa diary japan 

 沖縄県は九州の南に位置し、沖縄本島石垣島宮古島西表島等多くの島々から構成されています。今回は沖縄本島縦断の旅(四泊五日)に行きました。県庁所在地は那覇市です。(2021.11.2912.3)

一日目・・・伊丹空港発:14:55(JAL2087)

那覇空港着:17:05

那覇空港から約60Km移動し、読谷村のホテルに移動しました。

【ロイヤルホテル沖縄残波岬

二日目・・・ホテルを9:30頃出発、約95Kmバス移動し、沖縄本島の最北端の辺戸岬(へどみさき)からの観光スタートです。太平洋と東シナ海に面し、晴れていれば奄美群島与論島が一望できるとの事でしたが、あいにく曇り時々晴れ、時々雨が混じる天候で叶いませんでした。その後沖縄県国頭郡国頭村に所在する、石灰岩が長い年月浸食されたカルスト地形の「大石林山」の観光です。観光コースはA:奇岩・巨石コース(1000m/約35分)B:美ら海展望台コース(900m/約30分)C:バリアフリーコース(600m/約20分)D:ガジュマル・森林コース(900m/約30分)の4コースありました。私はスタート地点の精気小屋からB:Cのコースを選択し、アップダウンもありましたが、海を眺めながら心地よい運動になりました。この後、ゆいゆい国頭の「道の駅」で昼食をとり、奥武島屋我地島、古宇利大橋から古宇利島に行きました。そしていよいよ今日のメインの沖縄海洋博公園に向かいました。1.沖縄美ら海水族館・・・ジンベイザメが泳ぐ巨大水槽 2.エメラルドビーチ・・・エメラルドグリーンのビーチ 3.レストラン イノー・・・東シナ海を一望できるレストラン 4.オキちゃん劇場・・・イルカショーが見れる 5.熱帯ドリームセンター・・・2000株以上のランを展示 6.おきなわ郷土村・・・琉球王国時代の村落を再現 7.海洋文化館・プラネタリウム等広大な敷地にいろんな施設があります。私は、ジンベイザメを撮りたくって、美ら海水族館に入りました。中は一方通行でさまざまな魚がいましたが、やはりジンベイザメは圧倒的な存在感がありました。巨大水槽を悠々と泳ぎ一周してきてシャッターチャンスが来るまで待ち、間近で巨大なジンベイザメを撮影でき大満足です。約1時間半、館内を見て回り今日の観光は終了しました。今夜は恩納村のホテルで二連泊です。

         【沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ】

 

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三日目・・・今日はゆったりの10:30出発です。沖縄の伝統的な焼き物を扱う工房が集まる読谷村の工芸村「やちむんの里」観光からスタートです。ちなみに「やちむん」とは陶器のことです。駐車場から少し登坂に約20ほどの工房が点在していました。値段も手頃のもあり高額のも陳列していましたが、陶器にはあまり興味もなく、3~4店を見て回り終了しました。その後、海中道路平安座島、宮城島に渡り、ぬちまーす観光製塩ファクトリーの観光です。沖縄の方言で、「ぬち(命)」「まーす(塩)」を意味し、宮城島の太平洋側の海水が原料の高品質の食塩です。製塩室を眺めながらガイド説明がありました。敷地内には圧巻の絶景、果報バンタ(かふうばんた)があります。沖縄の方言で、幸せ(カフー)バンタ(岬)という意味です。コバルトブルー、エメラルドグリーンの壮大な海を見ていると身も心も浄化され幸せな気持ちになれると言うことでしょうか。他にも、はなり獄、三天御座、龍神風道のパワースポットがありました。ここから伊計島の仲原遺跡と浜比嘉島に行き、今日の観光は終了しました。

【沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ】

 

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四日目・・・今日は9:00の出発です。恩納村役場の北西に位置する岬で、切り立った琉球石灰岩からなる崖地の万座毛から観光スタートです。コバルトブルーの東シナ海が広がる景観と、荒波が石灰岩台地の壁面にぶつかり浸食された自然の激しい一面も見られます。その後、知念岬公園に行きました。太平洋が眼下に広がり絶景でしたが、見ながら通り過ぎると言った感じで、すぐに斎場御 に向かいました。斎場御は「せー ふぁ う たき」と読みます。御とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称です。御の中にはイビ(神域)があり、その中でも大庫理、寄満、三庫理は、首里城内にある部屋と同じ名前で、当時の首里城と斎場御との深いかかわりを示しています。ここから昼食のため、瀬長島ウミカジテラスに行きました。グルメやショッピングが楽しめる店舗がたくさんあり、ここで昼食をとりました。階段を登ると上の段にもテラス付きの店舗があります。テラスからの那覇空港に着陸する飛行機のお腹を見渡せるほどの近距離で見ることができます。時々自衛隊機も着陸してきます。官民共用空港のようです。昼食後、2019年10月31日に焼失した首里城跡に行きました。首里城は沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものです。その首里城が焼失した画像は衝撃的でした。その後の復興がどの程度進捗しているのかも知りたかったんですが、実際に行って見て、復興には長期間かかることが分かりました。まずスタートは守礼門からです。守礼門を過ぎると世界遺産群の一つとして登録された園比屋武御嶽石門を見ながら、歓会門をくぐりました。そのあと広福門で正殿のあった有料エリアのチケットを購入して進みました。正殿があったと思われる所は焼失して何もありませんでした。コースには復興のスケジュールがかかれた看板が設置されていましたが、正殿の復興は2026年となっていました。首里城が復興された2026年再度、沖縄旅行を計画します。

【ホテル ロイヤルオリオン】

 

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五日目・・・那覇空港の出発がお昼頃のため、荷物をホテルに置いたまま、県庁前まで国際通りを歩いてみました。国際通りにはたくさんのお店があり、観光するにはもってこいです。県庁は思ってた以上に大きく、立派な建物でした。那覇市内はモノレールが開通してとても便利です。ホテルの近くの駅は「牧志」で、乗車券キップは改札機に投入することなく、QRコードを改札機のタッチ部にかざすタイプのため、記念に持ち帰りました。

那覇空港発:12:10(JAL2084)

伊丹空港着:14:00

 

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