宮古島諸島・群島は人が居住する８つの島からなり、最大の島が宮古島です。沖縄の中でも特に海のキレイさで知られる宮古島は隆起したサンゴ礁の島です。山と川がない平坦な地形には、特有の陸地から湧き出る豊富な地下水脈があります。その宮古島に３泊四日で行ってきました。(2021.11.18～11.21)
一日目・・・伊丹空港発：１４：５５（JAL2087)
那覇空港着：１７：０５
那覇空港発：１８：１５(JTA573)
宮古空港着：１９：１０
【ホテル・トリフィート宮古島リゾート】
二日目・・・今日は宮古島の北西に位置し、人口約５，０００人ほど居住する、伊良部島、下地島からの観光です。２０１５年に宮古島から全長３．５Kmにおよぶ通行無料の「伊良部大橋」が開通し、観光が容易になりました。伊良部大橋を渡り、伊良部島で一番の高台の牧山展望台が伊良部大橋を見渡せる撮影スポットになっています。ここから約３０分ほど走り、江戸時代中期の大津波で打ち上げられたといわれている無数の大岩が独特な風景を創り出していて「日本の渚百選」にも選ばれている、佐和田の浜の風景を見て回りました。その後、日本国内のパイロット訓練飛行場として開設されましたが、現在は民営化され、スカイマークやジェットスターの定期便が就航している下地島空港の１７END（徒歩で行け解放されています）で間近に迫る離発着の機体を撮る予定でしたが、あいにく風向きで逆の離発着になり残念でした。昼食はそれぞれ宮古島市内でとることになり、宮古そばを食べました。午後は砂山ビーチから観光スタートです。駐車場から小高い砂山を息を切らせ足を砂にとられながら登りきると、眼下にエメラルドグリーンの海と白い砂浜がひと際綺麗です。砂山ビーチには波の浸食によるアーチ状の岩山がありましたが、立ち入り禁止となっていました。風化が激しいようです。ビーチにはトイレはありません。駐車場のトイレで事前に済ませることをお勧めします。次は池間大橋を渡り池間島に行きました。海未来（かいみーる）と言うお土産屋＆食堂があります。その店内から屋上に行ける階段があり、そこからの池間大橋が絶景でした。そして、このお店の奥に下に降りる階段があり、砂浜に出ます。お浜ビーチと呼ばれているようですが、ここからの池間大橋も絶景でした。今日の最終観光は西平安名崎（にしへんなざき）観光です。宮古島の北西端に位置する岬で、風車が連なる風景はとても穏やかで、展望台もあり、サンセットのスポットとして有名です。帰途、宮古諸島最大規模のマングローブ林、島尻マングローブを見て、今日の行程は終了しました。
【ホテル・トリフィート宮古島リゾート】
三日目・・・宮古島本島の最東端に位置し、東シナ海と太平洋に面し、長さは約２Km、標高約２０ｍの絶景岬「東平安名崎」（ひがしへんなざき）からの観光スタートです。駐車場から岬の最先端に灯台があります。この灯台は有料ですが、上まで登れる灯台として眺望は３６０°絶景でした。次は宮古空港からは車で約２０分、全長約７Kmも続く白い砂浜が東洋一と称えられ、きめ細やかな白砂とコバルトブルーの海とのコントラストが美しい、「与那覇前浜」（よなはまえはま）の観光です。１１月も中旬の旅行のため海水浴やマリンスポーツを楽しむ人はほとんどいませんでした。また正面には来間大橋で繋がれている来間島があり、ここからの風景も絶景です。一度は訪れてみたいビーチでした。そして最後は、真向かいに位置する来間島へと向かいました。日本一の長さ（全長1,690m)を誇る農道橋、「来間大橋」で宮古島と結ばれた来間島は、島自体周囲８Kmと小ぶりな島です。過疎化のため人口も少ないですが、最近では都会からのIターンで、空き家を改築し、カフェや民宿等を始める人もいるとのことでした。
【ホテル・トリフィート宮古島リゾート】
四日目・・・宮古空港発：１０：４０（JTA556)
那覇空港着：１１：３５
那覇空港発：１２：１０(JAL2084)
伊丹空港着：１４：００
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