旅の追憶diary

canon一眼レフカメラ撮影の記事と写真です。

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幻想的な白銀の世界 白川郷ライトアップ撮影の旅 Shirakawago diary japan

全国旅行支援を利用して一泊二日で岐阜県世界文化遺産でもある白川郷のライトアップ撮影に行きました。翌日は飛騨高山の市内散策と帰路兼六園に立ち寄りました。(2023/2.56)

一日目・・・JR大阪発12:42 サンダーバード23号

金沢着:15:26

 金沢駅からバスに乗車し、高速道路を約70分走り、世界文化遺産白川郷の「せせらぎ駐車場」に17時頃到着しました。世界文化遺産白川郷合掌造り集落は、その素朴で美しい姿は“日本の原風景”とも謳われており、私たちを魅了しています。日本有数の豪雪地帯でもあり、冬は約4~5ヶ月もの間、深い雪に覆われます。一面に広がる銀世界はなんとも幻想的です

白川郷を代表する冬の景観です。集落が雪に包まれると、まるで昔話のように幻想的な世界が広がります。1月に3回、2月に3回計6回、期間限定の事前予約制でライトアップを見ることができます。時間は17時30分から19時30分までの2時間です。雪は1月24日頃にかなり降ったようですが、路面は除雪してありました。しかし気温が0度近くまで冷え込んでおり、所々アイスバーンになっていて注意しながら歩かないと滑りそうになります。私は、三脚とカメラをかついで事前に調べていた「和田家」の撮影スポットに向かいますが、事前予約制とはいえたくさんの人がこのライトアップを見に来ていました。そして私の周りを取り囲むようにスマホを持った人々の外国語が飛び交います。ここは日本なのかと錯覚するほどでした。時間はあっという間に過ぎ、帰路の時間となり、バスに戻りました。その後近くのレストランで夕食を取り、飛騨高山の今宵の宿に向かいました。ホテルでは部屋割りの後、2000円のクーポン券の配布がありました。通常、紙ベースのクーポン券が多いですが、岐阜県スマホで「ぎふ旅コイン」のアプリをダウンロードし、そのアプリに2000円のクーポン券が入る仕組みになっていました。

【チサングランド 高山】

 

 

二日目・・・岐阜県北部に位置する高山市は飛騨地方の中心に位置するため飛騨高山と呼ばれる観光地です。今朝は昨夜ホテル着が遅かったため、出発は10時です。それまで時間があるので宮川朝市に行きました。宮川沿いに野菜や花、民芸品、衣料品、雑貨等多彩なお店がずらっと並んでいます。向かいには普通のお土産を売るお店も連なっていました。もうひとつ定番のスポットは、昔ながらの古い街並みが立ち並び、軒下に杉玉が吊り下げられた造り酒屋や味噌屋をはじめ、民芸品、雑貨、お土産、カフェ、レストラン等さまざまなお店がある、上三之町・上二之町・上一之町です。ひとまず10時にホテル集合し、2時間弱の高山市内の観光がスタートしますが、フリータイムなため、私は足早に昼食を兼ねて目的地に向かいました。2012年創業以来、地元の人や観光客で行列ができる人気店「麵屋しらかわ」です。11時開店ですが、10時30分頃行った時は既に10人くらい行列ができていました。開店時間にはもう私の後方に20人くらい行列ができています。大量の鶏ガラとかつお節など魚介類のだしを10時間以上煮込んだスープは濃厚(黒っぽい)ながらあっさりとしていました。麺もこしがしっかりとしていて大変美味しいラーメンでした。その後金沢の兼六園に立ち寄り、雪吊りを見てきましたが、金沢は暖かく兼六園の雪もほとんど溶けてなくなっていて、真冬の雪景色は望めませんでした。

JR金沢発:16:55 サンダーバード38号

大阪着:19:38

 

 

 

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