北陸の城下町、加賀百万石金沢のぶらり旅に出かけました。(2022.3.30~31)
一日目・・・JR大阪発:09:12 サンダーバード11号
金沢着:11:58
金沢は、1583年前田利家が金沢城に入城し、城下町金沢の基礎が築かれました。前田家は現在の石川県と富山県(加賀、能登、越中)3か国・120万石を領有した最大の大名でした。また日本三名園として有名な「兼六園」は前田家の庭園として造られたものです。着後、金沢駅内にある金沢百番街で軽く昼食をすませ、金沢駅東口より路線バスに乗り周遊観光スタートです。路線バスは右回り(6番乗り場)と左回り(7番乗り場)があり、約15分間隔で次々と来るので慌てる必要はありません。まずは右回りに乗り橋場町で降りて、ひがし茶屋街を観光しようと降りたものの、和服を着た若い女性がぞろぞろと歩いています。キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い町並みが残り、昔の面影を残しています。今では金箔や和菓子、金沢のかわいい小物などのお土産屋さんや、おしゃれなカフェが並び若い女性に人気のようでした。早々に退散し、ここから兼六園迄約10分歩きました。兼六園は、国の特別名勝に指定されており、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園とともに、日本三名園として有名です。入場は有料ですが、私は65歳以上で、免許証を提示し「桂坂口」から無料で入れました。北陸に冬を告げる風物詩の雪吊りの「唐崎松」、「花見橋」、「噴水」、「明治記念之標」等を見ながらほぼ一周し、 桂坂口から陸橋で繋がっている金沢城公園を散策し、徒歩で近江町市場に向かいました。あいにく30日(水)は定休日で開いているお店は数件のため、明日また訪れる予定をして、真向かいの「金沢エムザ」の地下にあるステーキハウス大膳でサーロインステーキ御膳を食べ、今日の観光は終了しました。天気は快晴で、最高気温は22度と暑かったです。
【ホテル トリフィート金沢】
二日目・・・早朝から雨です。朝食を済ませ、9時過ぎにホテルを出発しました。今日は肌寒く、小雨模様なので、観光は控えて金沢駅構内で昼食、休憩をとろうと思い、まずは近江町市場にホテルからGoogleマップを見ながら、20分くらい歩きました。コロナの影響なのか、天気の影響なのかわかりませんが、それなりに人出はあるものの、少し観光客が少ないかなという状況でした。ここで新鮮な魚介類を買って帰ろうと思ったものの、大阪まで持ち帰るのも大変なので、結局蒲鉾を買い、近江町市場を一回りしてから、またGoogleマップを参考に金沢駅まで歩きました。駅前で写真を撮ったり、金沢百番街でお土産店を見学、寿司店で海鮮丼を食べて、加賀百万石金沢のぶらり旅は終了しました。
JR金沢発:14:20 サンダーバード28号
大阪着:17:06
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