旅の追憶diary

canon一眼レフカメラ撮影の記事と写真です。

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「白川郷」と壮大な自然「上高地」 心洗われる至福の旅路 Shirakawago & Kamikochi diary japan

 一泊二日で岐阜県世界遺産白川郷」と初夏の上高地に行ってきました。白川郷は2月に冬のライトアップを撮りに行きましたが、夏の白川郷は除雪されていなかった小道からのワンショットが撮れました。また初めて上高地に行きましたが、梓川のせせらぎ&鶯のさえずりを聞きながら、大正池から河童橋までのハイキングは心洗われるひと時でした。白川郷上高地も平日にもかかわらず、すごい観光客でした。 (2023.7.2728) 

一日目・・・JR新大阪発:7:54 新幹線こだま708号(グリーン車

JR名古屋着:9:02  JR名古屋発9:39 ひだ5号   高山着12:14   

 岐阜県、飛騨地方にある白川郷は、1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区として認定され、1995年にはユネスコ世界遺産に登録されました。昔ながらの建築様式、叉首構造の茅葺屋根が特徴の「合掌造り」となってます。この「合掌」とは、掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを「合掌」と呼ぶことから来たと推測されています。 また、屋根が急勾配になっているのは、雪深い地域の飛騨高山にあって、厳しい豪雪に耐えるための雪下ろしの作業軽減や、多雨地帯でもあることによる水はけを考慮したものと考えられています。日本の農村の原風景を肌で感じられ、また、その季節によって変わる表情豊かな風景を感じられるところも魅力の一つです。2月冬の雪景色を撮りに行きましたが、2度目の訪問です。夏の白川郷も素敵でした。

ホテルアソシア高山リゾート】

 

 

 

 

 

二日目・・・上高地」は長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地で、国の文化財に指定されています。飛騨山脈の谷間にある大正池から横尾までの前後約10km、幅最大約1kmの堆積平野にあり、その風景はアルプスの雰囲気を思わせることから、日本屈指の山岳リゾートとして有名です。1500mの高地にありながら、平坦な立地条件と丁寧に整備されていることもあり、誰もが楽しめるのも人気の要因です。大正池バス停で下車し、ハイキングのスタートです。湖面に映る周囲の山々はまるで鏡のようで、その美しさに感動しました。湖畔を歩くと、自然の音だけが耳に響く静寂に包まれ、日常の喧騒を忘れることができました。 大正池を後にして、森林に囲まれたハイキングコースに入りました。爽やかな木漏れ日の中を歩くことで、自然の恵みを感じることができました。鶯のさえずりや梓川のせせらぎが、心地よいBGMとなり、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい時間でした。 ハイキングの最後に辿り着いたのが、河童橋清流に架かる「河童橋」は上高地のシンボル的象徴です。1891年に架けられた橋は、全長37m、幅3.1m、長さ36.6mからなり、山岳風景の中に見事に溶け込んでいます。 また、穂高連峰河童橋が魅せる景観は抜群です。河童橋付近は、大勢の観光客で賑わっていましたが、自然と共にいる喜びを共有できる場所だと感じました。 上高地のハイキングは、自然の美しさに触れ、日常の喧騒を離れてリフレッシュできる絶好の機会でした。大正池から河童橋までのルートは、初心者から上級者まで楽しめるバラエティに富んだコースであり、自然愛好家にはたまらない魅力が詰まっています。自然の恵みに感謝し、大自然の美しさに心洗われた一日でした

JR高山発:15:34 ひだ16号  JR名古屋着:18:06  

JR名古屋発18:43 新幹線こだま739号   新大阪着19:51 

 

 

 

 

 

 

 

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