旅の追憶diary

canon一眼レフカメラ撮影の記事と写真です。

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徳島・高知の絶景!3日間の旅 Shikoku diary japan 

明石海峡大橋を渡り、徳島県大鳴門橋からうずしおが一望できる鳴門公園、祖谷のかずら橋を巡り、高知県高知城四万十川、桂浜、竜串海岸、足摺岬を観光しました。(2022.5.30~6.1)

一日目・・・梅田発:8:50  三宮発:9:50

大鳴門橋は淡路島と徳島県を結ぶ全長約1,629mの架橋です。激しい潮流が渦巻く鳴門海峡をまたいで架かり、車道の下には海上遊歩道「渦の道」もあります。 おりしも今日は「大潮」のため、干満差が激しく渦潮が期待できます。まずは「うづ乃家(うづのや)」で昼食をして、外に出ると目の前が千畳敷展望台です。大鳴門橋に一番近い展望台ですが、海岸までの遊歩道を下ると海が間近に見え絶景でした。渦潮の中を行きかう遊覧船が一望できます。ところが、展望台までの復路はアップダウンがあり大変でした、ご注意ください。今日はこれからひたすらバス移動で、大歩危峡と祖谷のかずら橋に行きます。途中から雨模様になり、大歩危峡に到着したころには本降りでした。吉野川の峡谷を堪能する観光遊覧船が増水のため欠航となっており、乗船できず残念でした。今日の最終観光地は、徳島県の祖谷です。宮崎県の椎葉村岐阜県白川郷、そしてこの祖谷が日本三大秘境と言われています。平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋が有名で、シラクチカズラ(重さ約6トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設でしたが現在は観光用です。3年毎に架替えが行われており、国指定重要有形民俗文化財になっています。 このかずら橋入場料は550円です。幸い小雨模様になり、渡る人も少なく、揺れることがなかったので、足元に注意しながら渡り切りました。そして今夜の宿高知市に向かいました。ホテル到着の途中に赤い小さな橋が見えます。あれが高知の「はりまや橋」ですとのアナウンスでしたが、想像してたのとは全然違いました。夕食は「ひろめ市場」の2000円のクーポン券です。高知県の郷土料理から飲食店、精肉店が集まった商業施設で、それぞれの飲食店内には専用のテーブルがなく、いたるところに設置されたテーブルに、お店で買った料理を持ち寄って食べるスタイルの屋台村です。私は海鮮料理と鰹のたたきでビールを飲みました。

【ザ・クラウンパレス新阪急高知】

 

 

二日目・・・今日の出発は8:30分のため、朝食後ホテルからすぐ近くにある高知城を散策してきました。高知城は、初代藩主山内一豊とその妻千代が礎を築いた土佐二十四万石の歴史ある城です。日本国内に残る木造の12古天守の一つであり、本丸内の建造物が当時のまま全て現存しているのは高知城だけのようです。これから高知県を代表する観光名所の一つ 太平洋に面した美しい浜、桂浜に向かいました。桂浜の小高い丘には坂本龍馬の像が立っていましたが、ちょうど工事中でした。海岸に降りていくと、よくテレビ等で流れていた桂浜が一望でき、海岸では複数人が小石を集めていました。よくよく見ると赤、緑等の小石が散見されます。何か価値ある石なんでしょうか?昼食は須崎市にある「道の駅かわうその里すさき」で済ませ、時間を忘れるほど穏やかな透明な川、四万十川にかかる佐田沈下橋の見学です。沈下橋とは増水時に橋が壊れるのを防ぐために、あえて沈むという先人の生活の知恵から作られたもので、多くの橋が現在でも生活道として使用されており、四万十川の代表的な景観となっています。その後、土佐清水市から西へ約8Kmに広がる怪岩、奇岩の景勝地として知られる竜串海岸に行きました。ここの海には造礁サンゴや熱帯魚が棲息し、昭和45年に日本ではじめて海中公園に指定されています。今日の最終目的地足摺岬に向かいました。紺碧の海が広がる太平洋に突き出た四国の最南端に足摺岬があります。駐車場の前には、足摺岬西側の中浜地区出身で漁に出て嵐に遭遇し無人島からアメリカに渡り、日本の国際化に貢献したと言われる「ジョン万次郎」の銅像がありました。

【ホテル 足摺園】

 

 

 

 

 

 

三日目・・・今日は最終日です。高知自動車道をただひたすら4時間あまり走り、香川県琴平町にある、「こんぴらさん」でおなじみの金刀比羅宮にお参りして終わりになります。途中高知自動車道愛媛県四国中央市の「馬立パーキングエリア(上り線)」のショップに数量限定で「霧の森大福」を販売しているからと、バスの運転手さんが停車してくれました。大福の中はあんこと生クリームが入っておりその上を抹茶で包んでいます。冷凍保存されていて、食べるときは自然解凍して食べますが、生クリームが入っているためか、日持ちはしません。8個入りで1200円あまりです。抹茶と大福がこんなに相性がいいんだなと感心しました。美味しかったです。金刀比羅宮では一番上まで行くと1300段は越えるとのことで、時間的にも体力的にも無理なようなので、365段の「大門」まで行って、折り返しました。これで徳島、高知周遊の旅は終了しました。

 

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