旅の追憶diary

canon一眼レフカメラ撮影の記事と写真です。

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忘れてはいけない平和と原爆 広島の旅   Hiroshima diary japan

 

 全国旅行支援を利用して一泊二日で広島県世界文化遺産でもある原爆ドーム平和記念公園、おりづるタワーで合掌してきました。翌日は世界文化遺産にも登録されている日本の由緒ある名所安芸の宮島厳島神社に行きました。(2023.3.23~24)

一日目・・・JR新大阪発:8:15 新幹線ひかり533号(グリーン車

JR広島着:9:56

 広島駅の南口は現在再開発のため工事中でわかりにくかったです。ひとまずホテルに大きな荷物を預け、一日乗車券で広島電鉄に乗り、原爆ドームに向かいました。広島市にある原爆ドームは、原子爆弾投下の被害を象徴する建物として世界的に知られています。この建物は、1915年に建設された広島市文化財団としての「広島県産業振興館」でしたが、194586日、広島市原子爆弾が投下され、建物は爆風と火災によって破壊されました。しかし、建物の残骸は当時のまま保存され、その後、原爆ドームとして公開されるようになりました。今日、原爆ドームは、被爆者や遺族、平和を願う人々の訪問によって多くの人々が訪れる場所となっています。原爆ドームは、2007年には世界文化遺産に登録されました。その後の研究で実際の爆心地は島内科医院」の上空600mとされています。ぐ近くに平和記念公園広島平和記念資料館があり、雨の中にもかかわらずたくさんの人々が合掌していました。またおりづるタワー」が近くにあります。一般客が立ち入れる屋上フロアと、体験エリア、1階の物産店以外のエリアはオフィステナントとなっています。外観には特徴的なおりづるのイラストが施され、存在感のある建物です。一番の見どころとなるのは屋上展望台「ひろしまの丘」です。杉や檜の木材を使用することで木々の香りを楽しむこともできます。 風が吹き抜ける設計になっている「ひろしまの丘」は、メッシュで覆われた展望台はその日の天候や吹き抜ける風、広島の息づきを感じられ、自然と爽やかな気持ちになれるような雰囲気です。そこから原爆ドームや市内が一望できます。そして折り紙で一羽の鶴を想いを込めて折り、それを壁に投入することができる専用の「おりづる広場」があります。なんと、こちらの「おりづるの壁」では過去の来場者が折った鶴がそのまま蓄積されており、外からその様子を眺めることができます。それが、おりづるタワーの外観の鶴のイラストが描かれている部分となっており、自分の折った鶴も建物の一部になるというロマンチックなコンテンツになっていました ちなみに屋上展望台までの料金は1,700円、おりづるの用紙代100円です。

相鉄フレッサイン広島駅前】

 

 

 

 

 

 

 

二日目・・・安芸の宮島は、広島県廿日市市の宮島にある、日本三景のひとつである厳島神社を中心にした景勝地です。海に浮かぶ鳥居や、島の景色とともに変化する潮の満ち引きが有名です厳島神社は、平安時代に建立されたとされる神社で、境内には国宝や重要文化財に指定された建造物や文化財が多数あります。特に有名なのは、海に浮かぶ「大鳥居」と、水面に映る「鳥居」です。これらの風景は、日本の代表的な風景として世界的にも有名です。たまたまこの日、二組の新婚さんの写真撮影が行われていました。また、宮島には、多くの観光スポットがあります。有名なのは、世界遺産に登録されている「厳島神社」と「五重塔」、鹿と触れ合える「鹿園」、広島名物の「もみじ饅頭」が販売される「宮島東口商店街」、そして島の山々を一望できる「弥山」などがあります。山は、宮島の北側に位置し、高さ500メートル以上の山です。頂上には展望台があり、広島市内や周辺の山々を一望できます。弥山へは、登山道やケーブルカー、ロープウェイでアクセスすることができます。宮島は、広島市内から宮島口までJRで約30分、広島電鉄で約1時間かかります。フェリーや高速艇で約10分程度でアクセスできるため、広島市内を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

JR広島発:17:12 新幹線のぞみ104号(グリーン車

JR新大阪着:18:37

 

 

 

 

 

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